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製品情報

本体と付属品

​本体

LICトレーナー lictrainer

一般医療機器 非能動型呼吸運動訓練装置

​LICトレーナー2 医療機器届出番号:11B3X10044000002

製造元:カーターテクノロジーズ株式会社

(独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ)

製品情報

付属品

本体と合わせてご用意いただく必要があるもの

場合によってご準備が必要なもの

​上記全て、星医療酸器で購入できます。

​お気軽にご相談ください。

適応と開始目安

LICトレーナーの適応疾患

適応や運転目安の詳細は、必ず主治医に相談してください。

LICトレーニングは、筋萎縮性側索硬化症等、運動神経の障害による進行性の呼吸筋麻痺で、胸郭運動が低下し、十分な吸気および呼気が行えず肺活量の減少が生じる拘束性換気障害の患者さんへ適応があります。

適応となる具体的な疾患は以下の通りです。

LIC練習が適応となる主な疾患

筋萎縮性側索硬化症(ALS)

筋ジストロフィー

ミオパチー

ポンペ病

高位脊髄損傷

脊髄性筋萎縮症(SMA)

重症筋無力症

ニューロパチーギランバレー症候群

両側横隔膜神経麻痺

パーキンソン病及び関連疾患ポリオ後症候群

​開始の目安

深呼吸ができないと感じたとき

LICトレーニング開始の目安は、定期的な呼吸評価の中で、標準肺活量(%VC)80%以下、または肺活量が2000mL以下になった際、導入をお勧めします。
また、LIC練習は、病状の進行の過程でも適応が可能です。発症初期や進行期の適応に加え、病状が進行し球麻痺症状や気管切開している患者さんへの適応もあります。

LICトレーニングの副作用(相対的禁忌)

●LIC練習は、肺実質(慢性閉塞性肺疾患<COPD>、肺気腫、ブラ、気胸の既往)に問題のある場合は 行わないでください。

●人工呼吸器や排痰機器と同様に陽圧換気に伴い、高い圧力がかかった場合、心臓へ負担がかかるため心疾患がある場合や自律神経障害がある場合、脈拍や血圧等のバイタルに注意してください。

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